抵抗分圧回路ステップ応答3 [電気回路]
抵抗分圧回路(両抵抗にコンデンサ接続)のステップ応答について
コンデンサの電荷Q1 Q2を変数にしてキルヒホッフの法則より
時間関数の式を立て、
初期(t=0)値を考慮したラプラス変換を適用して、解いてみた。
① 初期(t=0)値 Q1= Q2=0
入力電圧V1 t=0で 0→E
② 初期(t=0)値 Q2=C2* R2*E/(R1+R2) (V2=R2*E/(R1+R2)の定常値より) Q1=C1*R1*E/(R1+R2)
入力電圧 V1 t=0で E→0
コンデンサの電荷Q1 Q2を変数にしてキルヒホッフの法則より
時間関数の式を立て、
初期(t=0)値を考慮したラプラス変換を適用して、解いてみた。
① 初期(t=0)値 Q1= Q2=0
入力電圧V1 t=0で 0→E
② 初期(t=0)値 Q2=C2* R2*E/(R1+R2) (V2=R2*E/(R1+R2)の定常値より) Q1=C1*R1*E/(R1+R2)
入力電圧 V1 t=0で E→0
ブリッジT型抵抗減衰器 [電気回路]
ブリッジT型抵抗減衰器が
大学のときの実験テキストに載っていたので
設計式を導出してみた。
導出の流れ
・Δ→Y変換して、T型抵抗減衰回路の形に変形する。
・T型減衰回路の設計式を適用(2式)する。
・連立方程式を解いて、R1 R2を求める。
大学のときの実験テキストに載っていたので
設計式を導出してみた。
導出の流れ
・Δ→Y変換して、T型抵抗減衰回路の形に変形する。
・T型減衰回路の設計式を適用(2式)する。
・連立方程式を解いて、R1 R2を求める。
T型抵抗減衰器とπ型抵抗減衰器 [電気回路]
T型抵抗減衰器とπ型抵抗減衰器の設計式を導出した。
オームの法則とキルヒホッフの法則で導出した。
大学の時の学生実験のテキストでは4端子定数(Fパラメータ)を用いて
設計式の導出説明をしていた。
オームの法則とキルヒホッフの法則で導出した。
大学の時の学生実験のテキストでは4端子定数(Fパラメータ)を用いて
設計式の導出説明をしていた。
テブナン等価回路とR-2R回路 [電気回路]
回路網(二つの電圧源と二つの抵抗)を
等価な電圧源一つと抵抗の直列回路(テブナン等価回路)に
置き換える考え方を示す。
複雑な回路網の適用例として、R-2R回路を等価なテブナン等価回路に置き換える。
この回路はR-2R方式のD/Aコンバータに応用される。
等価な電圧源一つと抵抗の直列回路(テブナン等価回路)に
置き換える考え方を示す。
複雑な回路網の適用例として、R-2R回路を等価なテブナン等価回路に置き換える。
この回路はR-2R方式のD/Aコンバータに応用される。