テブナン等価回路とR-2R回路 [電気回路]
回路網(二つの電圧源と二つの抵抗)を
等価な電圧源一つと抵抗の直列回路(テブナン等価回路)に
置き換える考え方を示す。
複雑な回路網の適用例として、R-2R回路を等価なテブナン等価回路に置き換える。
この回路はR-2R方式のD/Aコンバータに応用される。
等価な電圧源一つと抵抗の直列回路(テブナン等価回路)に
置き換える考え方を示す。
複雑な回路網の適用例として、R-2R回路を等価なテブナン等価回路に置き換える。
この回路はR-2R方式のD/Aコンバータに応用される。
抵抗分圧回路 ステップ応答2 [電気回路]
過去の記事で
抵抗分圧回路(コンデンサ補償タイプ)のステップ応答で
電圧が0からのステップ応答は計算していたが
今回は電圧がある状態から0になった時のステップ応答を計算してみた。
この回路はオシロスコープの10:1パッシブプローブで使用されている。
R1=9MΩ R2=1MΩで
プローブのボリウムでコンデンサの容量値を調整することにより
プローブの応答特性を調整する。(プローブの校正という)
1kHzの方形波をプローブで測定して
R1C1=R2C2になるように調整することにより
方形波の形になるようになる。
そこから外れた時の波形の形を理論式で可視化したということ
抵抗分圧回路(コンデンサ補償タイプ)のステップ応答で
電圧が0からのステップ応答は計算していたが
今回は電圧がある状態から0になった時のステップ応答を計算してみた。
この回路はオシロスコープの10:1パッシブプローブで使用されている。
R1=9MΩ R2=1MΩで
プローブのボリウムでコンデンサの容量値を調整することにより
プローブの応答特性を調整する。(プローブの校正という)
1kHzの方形波をプローブで測定して
R1C1=R2C2になるように調整することにより
方形波の形になるようになる。
そこから外れた時の波形の形を理論式で可視化したということ
帯域幅と立ち上がり時間 [電気回路]
オシロスコープの入門書を見てると
オシロスコープの周波数帯域幅fBWと立ち上がり時間trの関係が
tr=0.35/f BW
と書いてある。
カットオフ周波数がf0の一次遅れ要素(1次ローパスフィルタ)
にステップ電圧入力があった時の
出力電圧の立ち上がり時間(定常電圧の10%~90%の時間)
を求めることにより一致した結果が得られた。
オシロスコープの周波数帯域幅fBWと立ち上がり時間trの関係が
tr=0.35/f BW
と書いてある。
カットオフ周波数がf0の一次遅れ要素(1次ローパスフィルタ)
にステップ電圧入力があった時の
出力電圧の立ち上がり時間(定常電圧の10%~90%の時間)
を求めることにより一致した結果が得られた。
Sパラメータ [伝送回路網]
ネットワークアナライザによるインピーダンス測定を勉強していると
Sパラメータ(S11 または S21)を測定して
被測定対象インピーダンスを計算する。
計算式は・・・と書いてある。
なぜそうなるか書いていなかったので、計算してみた。
Sパラメータ(S11 または S21)を測定して
被測定対象インピーダンスを計算する。
計算式は・・・と書いてある。
なぜそうなるか書いていなかったので、計算してみた。